家の外壁塗装をしようと見積りをしてもらったものの、

見積の内容や適正価格が分からない！！と悩んでいませんか？

家の外壁塗り替え時期は約10年に1度のスパンでやってきます。

建物の環境や、外壁の状況によっても異なりますが、

「そろそろ外壁工事を・・・」と検討されている方にとって

見積り時にどのような事に注意すれば良いのか解りにくいかと思います。

そこで、今回は良い見積書の見分け方についてお伝えいたします。

見積りで一番気になるのは「金額」ではないでしょうか。
トータルの金額についつい目が行きがちですが、大切なのは「見積りの中身（項目）」です。
家の大きさや、外壁の劣化状況、使用する塗料によって価格が大きく変わってきますので、
見積りの項目は【具体的】で【細かく】表示されている事が大事です。

外壁塗装には塗料を使用します。外壁の大きさによって使用する塗料も変動します。
どんな塗料を使って、どのくらいの量を使用するのか。
具体的に表示されている事が大切です。

どんな工事をするのか分からないので数字の根拠が見えません。
このような一式見積書は良くない見積りの例です。

■作業項目ごとに見積りを出してもらう

塗料１缶(一斗缶)で１ｍ×１ｍ塗装するのに、必要な塗料の量を計算します。
外壁の塗る面積と塗料の缶数がちゃんと計算されている事が大切です。

この時、塗料の量を守って塗装しなければ、塗膜が薄くなったり、
遮熱機能など、本来の機能が期待通り発揮できなくなってしまいます。
その結果、期待耐用年数の持ち年数に影響が出るなど、施工不良になってしまいます。

最後に。