家の外壁塗装をしようと見積りをしてもらったものの、
見積の内容や適正価格が分からない!!と悩んでいませんか?
家の外壁塗り替え時期は約10年に1度のスパンでやってきます。
建物の環境や、外壁の状況によっても異なりますが、
「そろそろ外壁工事を・・・」と検討されている方にとって
見積り時にどのような事に注意すれば良いのか解りにくいかと思います。
そこで、今回は良い見積書の見分け方についてお伝えいたします。
■外壁塗装工事の適正価格
見積りで一番気になるのは「金額」ではないでしょうか。
トータルの金額についつい目が行きがちですが、大切なのは「見積りの中身(項目)」です。
家の大きさや、外壁の劣化状況、使用する塗料によって価格が大きく変わってきますので、
見積りの項目は【具体的】で【細かく】表示されている事が大事です。
トータルの金額についつい目が行きがちですが、大切なのは「見積りの中身(項目)」です。
家の大きさや、外壁の劣化状況、使用する塗料によって価格が大きく変わってきますので、
見積りの項目は【具体的】で【細かく】表示されている事が大事です。
☆見積りのポイント☆
〇見積りの項目は多い方が良い
外壁塗装には塗料を使用します。外壁の大きさによって使用する塗料も変動します。
どんな塗料を使って、どのくらいの量を使用するのか。
具体的に表示されている事が大切です。
どんな塗料を使って、どのくらいの量を使用するのか。
具体的に表示されている事が大切です。
×「一式100万円」など一式で書かれた見積り
どんな工事をするのか分からないので数字の根拠が見えません。
このような一式見積書は良くない見積りの例です。
このような一式見積書は良くない見積りの例です。
■作業項目ごとに見積りを出してもらう
雨どいや雨戸、ベランダなども塗装範囲に入っているのか、
塗装した後で、「ここも塗ってもらえると思っていたのに・・」
という相違のないように作業項目ごとに出してもらいます。
※雨どい、雨戸、ベランダなど、劣化状況によっては別途補修工事が必要な場合があります。
■適正な材料費の目安
◇塗装面積 × 塗料の基準塗布量 = 適正な材料費
基準塗布量とは・・
塗料1缶(一斗缶)で1m×1m塗装するのに、必要な塗料の量を計算します。
外壁の塗る面積と塗料の缶数がちゃんと計算されている事が大切です。
外壁の塗る面積と塗料の缶数がちゃんと計算されている事が大切です。
この時、塗料の量を守って塗装しなければ、塗膜が薄くなったり、
遮熱機能など、本来の機能が期待通り発揮できなくなってしまいます。
その結果、期待耐用年数の持ち年数に影響が出るなど、施工不良になってしまいます。
遮熱機能など、本来の機能が期待通り発揮できなくなってしまいます。
その結果、期待耐用年数の持ち年数に影響が出るなど、施工不良になってしまいます。
最後に。
〇見積書は2~3社から取るのがお勧め
〇外壁診断をしてもらう
お住いの劣化状況をまとめた診断報告書などがあれば、見積書と照らし合わせながら確認することができます。
☆数社から見積りをしてもらう時は正直リフォームもその1社に加えて下さい☆
正直リフォームでは
【見積りをしてもらったけど項目がイマイチよくわからない・・・・】
等々、お悩みの方のご相談をお受けしています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。