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2026.02.05お役立ち情報

【戸建て住宅】トイレ交換の費用相場:最低限〜ホテルライクまでグレード別に比較

「トイレ リフォーム 費用」で調べる人がいちばん知りたいのは、“総額でいくらか”だと思います。
ただ、トイレ交換の費用は 本体(便器・便座)+標準工事+内装+追加工事 の組み合わせで大きく変わります。
グレードだけでなく、排水位置や床の状態、電源の有無、手洗いをどうするかで上下します。
この記事では、戸建てのトイレ交換を「最低限〜ホテルライク」まで、総額イメージがつかめるように整理します。

【結論】グレード別の費用相場(最低限〜ホテルライク)

最低限(壊れたので、とにかく交換)

● 目安金額:10〜20万円前後
● 含まれるもの(例)
便器交換(タンク式中心)/既存撤去・処分/標準取付工事
※内装(床・壁)は基本含めない、もしくは最小限
● こんな人におすすめ
とにかく故障解消が優先/見た目は現状維持でもOK/賃貸化予定でコスト最優先

標準(いちばん多い価格帯:設備+内装をほどよく)

● 目安金額:15〜35万円前後
● 含まれるもの(例)
便器交換(一体型 or 使いやすいタンク式)/標準工事/床の張替え(クッションフロアなど)
※壁紙は“部分”に留めることも多い
● こんな人におすすめ
せっかく替えるなら床の汚れ・ニオイも一掃したい/費用と満足度のバランス重視

快適(掃除ラク・節水・収納まで整える)

● 目安金額:25〜45万円前後
● 含まれるもの(例)
高機能トイレ(掃除性・脱臭・節水など)/床+壁(または壁天井)内装更新/紙巻器・タオル掛け見直し/簡易収納
● こんな人におすすめ
日々の掃除ストレスを減らしたい/来客時の印象も整えたい/“暮らしの質”を上げたい

ホテルライク(空間として仕上げる:見た目・質感を作り込む)

● 目安金額:45〜80万円前後
● 含まれるもの(例)
タンクレス/手洗い器新設(配管含む)/造作カウンター/ミラー/間接照明/内装グレードUP(フロアタイル・アクセントクロス等)
● こんな人におすすめ
“トイレもインテリア”として整えたい/生活感を消したい/素材と照明で雰囲気を作りたい

トイレ交換の費用の内訳:どこで増減する?

本体(便器・便座)

タンク式/一体型/タンクレスで価格帯が変わります。機能(清掃性・節水・脱臭など)を盛るほど上がりやすいです。
標準工事(撤去・取付・処分)
交換工事の基本料金に「処分」「部材」「養生」が含まれるかは会社で差が出ます。見積の比較では“含まれる範囲”を必ず揃えます。

内装(床・壁・天井)

床だけでも印象が変わります。壁天井までやると“新築感”が出ますが、当然コストは上がります。

追加工事(ブレの最大要因)

排水位置変更、給水移設、コンセント増設、換気扇交換、床の下地補修などがあると総額が上がります。

追加費用が出やすいパターン(戸建てあるある)

排水位置が合わない/種類変更で対応が必要

トイレは設置したい機種が必ずつくとは限りません。排水条件で「付く・付かない」が出ます。最初の現地調査で可否と追加費用の可能性を確認します。

床が傷んでいる(下地補修が必要)

クッションフロアの下がブカブカしていたり、便器周りの尿はねで傷んでいると、下地補修が必要になることがあります。

コンセントがない/位置が悪い

温水洗浄便座は電源が必要です。今ないなら新設、位置が悪いと移設・増設で追加になります。

手洗い器を“別で”付けたい

手洗い器の後付けは配管・下地が絡むため、ホテルライク側へ寄りやすいポイントです。

費用を抑えながら“いい感じ”にする選び方ガイド

「安くしたい」だけだと満足度が落ちやすいので、お金をかける場所/削る場所を決めて、
限られた予算で“見た目と使い心地”を最大化する考え方をまとめます。

予算配分の基本:お金をかける順番は「本体→床→壁→照明・小物」

トイレの印象は、実は便器だけで決まりません。
費用を抑えたいなら、全部を最高にするのではなく、優先順位を決めるのがコツです。
● 満足度が上がりやすい投資:トイレの機種/床の更新/壁の一面アクセント
● 後からでも足せる:照明・棚・ペーパーホルダー
● やると高い:手洗い別の新設、造作カウンター、排水・給水の大きな移設
「ホテルライク」は、便器の高級さより 内装と照明の設計 が主役です。便器に全振りするより、床や壁に少し回したほうが“それっぽさ”が出ることも多いです。

本体の選び方:タンクレスに憧れるなら“代替案”も持つ

タンクレスは見た目がスッキリして人気ですが、費用を抑えるなら選択肢は3つあります。
① タンク式でコスパ重視(最低限〜標準向け)
● 強み:本体が抑えやすい、工事も安定しやすい
● 弱み:見た目のスッキリ感は出にくい
● コツ:便座だけ機能を少し上げると体感の満足度が上がります
② 一体型で“見た目と価格”のバランス(標準〜快適向け)
● 強み:見た目がまとまり、掃除もしやすい機種が多い
● 弱み:パーツ交換がやや高くなることがある
● コツ:本体を一体型にするなら、内装は床+壁一面に絞ると費用が暴れにくいです
③ “タンクレス風”でコストを抑える(快適寄りの見た目)
● 強み:スッキリ感を作りつつ、タンクレスほど跳ねない
● 弱み:機種選定と納まり次第
● コツ:目線の高さに来る部分(背面や壁)を整えるだけで、体感はかなり変わります

内装の選び方:床は“やる価値が高い”、壁は“面で絞る”

床:最小コストで清潔感が変わる
トイレの床は汚れやすく、古いままだと新しい便器に替えても“古さ”が残りがちです。
費用を抑えるなら、まずは床。床を変えるだけで交換した実感が出ます。
● 迷ったら:クッションフロア(費用を抑えやすい)
● いい感じにしたい:フロアタイル(質感が出やすい)
● 失敗しにくいコツ:濃すぎる柄より、少しマットで落ち着いた色味のほうが生活感が出にくいです
壁:全部やらずに「一面だけ」でも印象が作れる
壁紙を全面張り替えると新築感は出ますが、費用は上がります。
費用を抑えながら“いい感じ”にするなら、アクセントクロスを一面が強いです。
● おすすめの面:便器の背面 (入ったときに目に入る面)
● コツ:柄よりも、質感(織物風・塗り壁風)を選ぶとホテルっぽくなりやすいです

“ホテルライク”の正体は、便器じゃなくて「光」と「線」

ホテルっぽさは、派手な素材より「整い方」で決まります。
予算が限られているなら、次の3点でかなり寄せられます。
① 照明:明るさより“雰囲気”
● 交換しやすい:ダウンライト風、温かみのある光、間接っぽい演出
● やりすぎ注意:暗すぎると掃除がしにくいので、雰囲気と実用のバランスを取る
② 床とアクセントクロス:目に入りやすい箇所をおしゃれに
● 便器・床・背面壁はトイレに入った瞬間目に入るためここを綺麗にすると良い。
● アクセントクロスは、意外と派手な色でも可。
③ 金物:紙巻器・タオル掛けを揃えるだけで完成度が上がる
● 素材と色を統一(シルバー系/黒系など)
● バラバラだと生活感が出るので、“揃える”が最強コスパです

手洗い器は“後付けしない”のが節約。やるなら覚悟して一発で

「手洗いを別にしたい」は憧れポイントですが、配管・下地・収納まで絡むので費用が上がりやすいです。
費用を抑えるなら、次の順で検討すると現実的です。
1. 既存の手洗い(タンク上)を活かす
2. 収納付き手洗い(既製品)で“雰囲気”を作る
3. 造作カウンター+手洗い別で本格ホテル(ここから一気に跳ねる)

工事費を抑える裏ワザ:同時工事と“やらない工事”を決める

● 同時工事が効く:床・壁の張替えを一緒にやる(職人手間がまとまりやすい)
● やらない工事を決める:排水移設、ドア交換、換気の大移動など
● 後回しでOK:小物・棚・ミラーは後からでも雰囲気が作れます

「この仕様なら失敗しにくい」おすすめセット例(予算別)

〜20万円:最低限だけど清潔に
● タンク式+標準工事
● 可能なら床だけ張替え(最優先)
〜35万円:標準で満足度が高い
● 一体型 or 使いやすいタンク式
● 床張替え+壁は一面アクセント(これがコスパ最強)
〜45万円:快適で“ちゃんとしてる感”
● 高機能一体型 or タンクレス寄り
● 床+壁(または壁天井)更新
● 金物を統一(紙巻器・タオル掛け)
〜80万円:ホテルライクの入口
● タンクレス+手洗い(既製品でまとめるのが現実的)
● 照明・内装の質感で“整える”
● 造作は一点だけ(やりすぎると跳ねる)

見積もりで失敗しないチェックリスト(相見積もりのコツ)

一式”の中身をそろえる

比較するなら、最低でも以下は揃えます。
● 便器の型番(または同等グレード)
● 標準工事に含む範囲(撤去処分・部材・養生)
● 内装の範囲(床だけ/壁天井まで)
● 追加工事の可能性(排水・電気・下地)

よくある質問(FAQ)

トイレ交換だけならどれくらいで終わる?
交換のみなら数時間〜半日程度、内装も含めると1〜2日になることもあります。工事範囲で変わるので、見積の段階で工程も確認しておくと安心です。
内装はやった方がいい?最低限は?
迷うなら床だけがおすすめです。便器だけ新しくしても、床が古いと「変えた感」が薄く、汚れやニオイが気になることがあります。
タンクレスにしたい。必ずできますか?
設置条件次第です。現地調査で可否を確認しつつ、もし難しい場合の代替(タンクレス風、一体型など)も一緒に検討するとムダがありません。

まとめ

戸建てのトイレ交換は、ざっくり 最低限(10〜20万円)/標準(15〜35万円)/快適(25〜45万円)/ホテルライク(45〜80万円〜) のイメージで考えると整理しやすいです。
費用を抑えながら“いい感じ”にするコツは、全部を上げるのではなく 床・壁一面・金物の統一 といった“効くところ”に絞って整えること。まずは希望グレードを決めて、現地調査で追加工事リスクを潰した上で、予算配分を組み立てるのが失敗しない近道です。
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